わいの日記

ありがちエンジニアブログ

『Clean Architecture』を読んだよ

名著

特に響いた1節をネタバレにならない程度にいくつか紹介します

第4章
「テストによってプログラムが正しくないことは証明できるが、プログラムが正しいことは証明できないのである。」
ポパーだね
すごくしっくりきた

第5章
Object Orientedとはソフトウェアアーキテクトの観点からすると、
ポリモーフィズムを使用することで、システムにあるすべてのソースコードの依存関係を絶対的に制御する能力」
この章あたりから依存関係の方向だとかがキーワードになってきた

第7章
単一責任の原則(SRP)
「モジュールはたった一つのアクター(変更を望む人たちをまとめたグループ)に対して責任を負うべきである」
SRPを誤認識していたのがわかった
とても目から鱗

第11章

  • 変化しやすい具象クラスを参照しない
  • 変化しやすい具象クラスを継承しない
  • 具象関数をオーバーライドしない
  • 変化しやすい具象を名指しで参照しない

ここは本当に反省反省の内容だった


読みやすいし、とても勉強になるからおすすめです